2015年02月16日
ブルーボトルコーヒーはファクトリースタイル
先週の東京出張のときに訪問したブルーボトルコーヒーの
前回の続きです。
ここのコーヒーの味がどうなのかより、どんなスタイルなのに
関心があり、これは現場に行くしかないと早朝に行ってきた。
店舗というよりも倉庫のような建物で、コーヒーの淹れ方は
ドリップ式ですが、特にドリップ式にこれといった変わったところは
ないようですが、店内で飲む人のカップは透明なガラスの
カップにいれて出してるのは香りだけでなく、色も大事なようす。
建物自体は軽量鉄骨のようなありふれた倉庫のような空間だし、
コーヒーカップは海外ブランドのような高級カップではなく、
ここが提供するのはコーヒー豆がもっている「素材の心地よさ」
を最大限に表現しているような気がする。
コーヒー豆というマテリアルの最適化をめざしているようでもあり。
カウンターに置かれているエスプレッソマシーンはカウンターに
並ぶお客側から見ても、ステージモデルのように美しい。
高級路線でなく、本来のコーヒーを味わう「最適」のスタイルが
ブルーボトルコーヒーのコンセプトのようです。
それでは今日も一日、Have a Good Smile !
カウンターをステンレス素材にしているのもファクトリーっぽい。
メディアで知るのも大事ですが、やはり現場へ行くことですね。