2025年03月08日

寒い日には温泉湯豆腐



孫の迎えに行く前に食品スーパーへ立ち寄り、店内をぶらぶらしてたら、温泉湯豆腐のパッケージを見かけた。

温泉湯豆腐は佐賀の嬉野温泉の名物で、平川屋の落ち着いた店で温泉豆腐のシメに雑炊を食べたのを思い出した。

温泉湯豆腐発祥の飲食店へも行ったし、観光ホテルでも嬉野へドライブがてら出かけては湯豆腐を食べていた。

武雄の豆腐メーカー平川食品が、温泉湯豆腐を提供する飲食店を嬉野に開業したのを聞いて食べに行ってから、温泉湯豆腐を食べたい時はここに決まった。

オープン当初の店のサインは、親しみ易い少し太めの手書き文字で手作り感もあり、店舗や商品とよく似合ってたが、ある時に佐賀から佐嘉に表記が変わった。

温泉湯豆腐は使う水が温泉水なので、フツフツと熱くなると、豆腐がとろとろに溶けてくる。これが美味い。
胡麻ダレを付けるか、ポン酢に付けてもやさしい味だ。

寒い日に温泉に入らなくても、やさしい風味の温泉湯豆腐が冷えた身体を温めてくれるね。  


Posted by デザイン散歩 at 12:02 | Comments(2) | ブランド | パッケージ