2025年03月25日

イカの活き造りを呼子で



久しぶりに会うオッチャンとランチをどうしようかなり、これも久しぶりに呼子のイカを食べに行こうと決まった。

車好きなオッチャンと中高年オヤジ2人でドライブしてると、唐津の海側へ行く道が新しく出来ているし、道路の幅も広くなってた。

呼子のイカの活き造りは名物料理なので、イカの活き造りと書かれた旗が、どこの飲食店の前にも並んでる。

飲食店の名前も「いか道楽」などのように、イカがちゃんとついており、お客にもわかりやすい。

駐車場に停まっているナンバーを見たら、福岡や大阪、久留米など佐賀県外が多かったのは昔と変わらない。

店内の入り口にタブレットがあり、人数や客席の指定をすると、番号が書かれた紙が出て、しばし待たされた。地方の飲食店にもデジタル化が普及してるね。
  


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2025年03月22日

ジェラートカフェの福岡唐人町へ



だんだんと寒い日から暖かい日が増えて来た。
縮まっている身体を動き出すにも良い季節になり、羽田から飛行機に乗って福岡へ。

福岡の唐人町に知り合いが「ジェラートカフェ」をオープンしたので、立地や空間、メニューがどんな様子なのか気になって、電話で話を聞くよりも、現地へ行くのが一番わかりやすいと現場の店へ行った。

ジェラートとカフェの二刀流。ジェラートに使う素材は九州の果物や野菜などで作る、こだわりジェラート。

そら豆のジェラートを頂いたら、まさにそら豆の風味が口の中に広がり、生まれて初めての味覚体験だった。



通りに面した広めのガラス窓から自然光が優しく入り、店内は明るく心地良い雰囲気になっている。
カフェ・ラテも店主の性格に似て優しい味わいで、繁盛店になる要素がちゃんとそこにあるのを確認した。
  


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2025年03月18日

ナポリのピッツァでランチ



浅草に住んでるテニス仲間の活動エリアは、上野や御徒町、日本橋など東京の東側がメインで、渋谷や恵比寿などの東京の西側エリアをあまり行くことがない、という話から、じゃあ、西側の中目黒でランチしようとなった。

中目黒の観光ガイド役になり、ランチのお店はピッツァを予定した。ナポリピッツァ世界選手権で優勝した人の店が、目黒川沿いに去年の秋に移転して広くなって、正に本場ナポリのピッツァを提供している。

お店の場所が変わっても、インテリアはそのままの雰囲気だし、窓が広く明るいのも変わらない。
テーブルに来たピッツァはお勧めのマルガリータ。

中目黒の観光地にスタバのロースタリーがあり、4階建ての店を見に行くと、入り口は人がいっぱい。
店内は満席で入場整理券を出してるが、待ち時間は45分とスタッフが言ってた。

中目黒駅近くのドーナツ店も行列だったので、テニス仲間は中目黒では行列している人の多さに驚いてたね。
  


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2025年03月07日

天丼の半分は持ち帰り



日本橋の三越劇場で三越落語会を聴いた後、どこかで夕食を食べようかとなった。

夜9時近い時間なので、居酒屋はまだ営業しているが、和食や洋食の店はそろそろ閉店するし、夜はまだ寒い。

前にも食べに行った天丼にしようと、天丼専門店へ。
カウンター席へ案内されると、カウンターの目の前には若い女性が3人、若い男性1人が笑顔で立っている。

名札を付けてる若い女性がチーフらしく、ほかの女性2人は研修中で、4人はミャンマーから来ていると聞いた。

家の近くのコンビニも中近東の人たちが働いているように、アジアから日本へ働きに来る人が多くなり、和食の天丼も外国の人がカウンターにいる時代になった。

目の前に置かれた天丼のボリュームを見たら、とても食べきれないと思い、天丼の半分は持ち帰りを頼んだら、テキパキと笑顔で用意してくれた。
  


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2025年02月14日

新感覚の生メロンパン@ダコー中目黒



ウォーキングのコースに中目黒の目黒川沿いがあり、桜が咲く頃になると、歩けないぐらい人が多いし、川沿いの通りにはオシャレな店が並んでいる人気のエリアだ。

新しいお店の前に人だかり。ここはベーカリーカフェでドリンクとベーカリーの二刀流。店舗の半分がカフェスペースで若い女性客でほぼ満席。平日の午前中なのに。



ベーカリーを並びながら見てたら、どれもサイズが小さい。食べやすくしているのと、可愛く見えるだけでなく、オーブンに入る数も多くなり、コスパも良さそう。

「生メロンパン」があり、今までのメロンパンと全く異なり、新感覚の生メロンパンだ。

店舗のインテリアも柔らかなクリーム色の天井、壁面で統一されテーブルなども曲線と、ベーカリーの柔らかなイメージを表して、これも新感覚のコンセプトのようだ。
  


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2025年02月03日

天丼ランチは築地



銀座へ出かけて昼頃になり、ランチをどこかで食べようと思うも、ランチタイムはどの店も混んでいる。

ランチタイムを避けるための時間を過ごすのに、近くのデパ地下をぶら散歩。

1時過ぎまで、もう少し時間があるからと、銀座から築地へウォーキング。築地に近づいた頃、ずいぶん前に食べた天丼の店を思い出した。

新しいビルやビジネスホテルが築地にも建っている側を、たしか築地本願寺の裏側にあったと、うろ覚えの記憶をたどって行くと天丼の店があった。カウンター数席と小さなテーブルは変わっていない。

テーブルにやって来た天丼を見たら、どうも盛り付け方が遠い記憶の天丼とは違っている気がした。揚げたてにタレが5本の線のように掛かってた遠い記憶の天丼が、時代や築地の環境の変化にアップデートされたランチだった。  


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2025年02月01日

伊万里焼饅頭の緑茶バージョン



今日から2月、先日公園をウォーキングしてたら、ロウ梅の黄色い小さな花を見かけた。黄色い色は暖色なので、寒いとはいえ気分が少しは暖かくなる。

色は商品をデザインする時にも重要な要素になり、伊万里でデザイン仕事をしてた頃、地元のお菓子屋の商品開発を手伝う機会があった。

その店の代表やパテシエ、従業員たちとミーティングして、新しく開発するお菓子は「伊万里産」の材料を使うことを、開発するお菓子の条件のひとつに入れた。

ちょうどその頃、伊万里の山間部でお茶を栽培してる日南郷の緑茶がお茶業界で金賞を受賞した事もあり、伊万里産の緑茶を使ったお菓子はどうだろうと提案した。

そして、試作を重ねて、看板商品の伊万里焼饅頭に新たな緑茶バージョンが生まれた。伊万里の地元では伊万里焼饅頭は良く知られているお菓子だし、長いあいだ一つの味だった所へ緑茶が出ればお客の関心が集まるのでは。

知らない商品よりも、すでに知っている商品は馴染みがあるから安心する、という消費者心理はあるけど、肝心なのは味わいなので、緑茶の風味か味わえるのをめざして、伊万里焼饅頭の緑茶が生まれた。
  


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