デザイン散歩・プラス

伊万里焼の窯元が集まって、鍋島焼を作っている場所の
大川内山では夏の風物詩の風鈴まつりを開催中。

久しぶりの風鈴まつりと新作食器を見に大川内山へ。

風に吹かれて、伊万里焼の風鈴がチリンチリンと鳴り、
周りの山の緑や、川の流れを見ていると涼しく感じる。

駐車場には県外ナンバーの車が多く止めてあり、観光客が
窯元めぐりをしながら風鈴を鳴らしては、お気に入りの
音色を確かめてました。  

久しぶりに立ち寄った鍋島焼窯元の工房の外には
焼き物の生地がたくさん並んで、活気を感じる。

亡くなった家内と同級生の女性が、伝統工芸士として
色鍋島や染付けなど、鍋島紋様を描いており、個展や
工芸展に出す作品を描いて、変わらず元気な様子。

伝統的な紋様を描くだけで無く、紋様をワンポイントに
アレンジして、軽やかな絵付けの器なども制作している。

焼き物が並んでいる景色を見てると、伊万里は焼き物の
里ですよ、と焼き物の声が聞こえてくるようだ。
  

青空天気の日曜日、たまには朝から散歩。

伊万里駅前の交差点に、美人が２人立ってます。
後ろスガタも良かですね。



古伊万里像の美人２人が観光客を迎えてますね。
  

コロナ禍の行動制限が緩和し、ゴールデンウィークの
期間にはいろんなイベントが全国各地で開催された。

伊万里でも伊万里焼の里と云われる大川内山で窯元市が
久しぶりに開催されたので出かけて来た。



同じ期間には隣り町で有田陶器市をやっているから焼物
好きな観光客が有田や伊万里に多く来たようです。

大川内山のトイレ休憩所の壁には、鍋島の文様が描かれた
陶板があり、焼き物の里の雰囲気が出てますね。

会場で気になったのは、並んでたキッチンカー。
大川内山の景観価値に合う、ここならではの食の在り方が
他にもあるような。キッチンカーは便利だけどね。
  

今日はクリスマスイブ。
画像は今朝8時頃の伊万里川沿いの雪景色。
雪景色のイブですね。

昨日の夕方に出たのが、佐賀県の大雪警報。
伊万里は佐賀県ですから、伊万里は大雪警報の対象地域に
なるから、大雪は心配です。

大雪ってのは、一体どれだけ降ると大雪というレベルに
なるのだろう。



母屋の庭の方が川沿いよりも雪の積もりが少なく、
赤い花と緑の葉っぱにも、うっすらと雪化粧の景色。
  

青空天気の日中に、赤紫蘇を収穫しに山すその畑へ。
暑いけど、山すそに吹く朝の風はさわやかでした。
陽に当たる葉っぱの表側が緑でも、裏側はちゃんと赤い。



収穫した赤紫蘇を作業所に持って戻り一枚ずつ洗浄作業。
葉っぱの裏側に小さな虫がいる事もあり、葉っぱが
デリケートなので丁寧に扱いながら。



次に店長お薦めレシピを元に、赤紫蘇シロップ作り体験。
お湯の中に赤紫蘇の葉っぱを入れると、お湯が赤く変わり
反対に葉っぱが緑になっていく。
それから砂糖を加え、落ち着いたら火を止めてレモン汁を
入れると、きれいな赤い赤紫蘇シロップの出来上がり。

ひと通りの作業を終えた後の赤紫蘇シロップドリンクは
なんだか充実した嬉しい味わいでしたね。
カフェクールドナチュールさん、お世話になりました。


  

写真は３日ほど前、新田川沿いの桜並木。

ここ何日か暖かい日になり、桜の花が満開近くになった。
いつものウォーキングコースの伊万里川を歩いて行くと
家の庭先など、あちらこちらに桜の花が咲いてるから
歩くのやめて、スマホで桜を撮っている。
桜を見るのが目的で花見だけじゃあ、もったいないから、
そのついでのウオーキングになってます。



春になり桜の花が咲いているだけでなく、木蓮も咲いて、
黄色いタンポポもたくさん咲いてます。
季節限定の風景を見るには外へ出かけて楽しまないと。

コロナやウクライナ、地震、物価高、それに年金補填に
5000円支給と、気分がへこみ気味のニュースが多いけど
桜の花見で気分転換せんばね。