デザイン散歩・プラス

（写真の皿は、虎仙窯さんの青磁皿）

伊万里の梨をつかった商品を開発しようと、
試しているなかで、なし羊羹みたいなのを
家のキッチンで作ってみました。

梨には品種があり、豊水と新高では甘味や水分に
多少の違いがあるので、とにかく作ってみないと
どんな味わいになるのかわからない。
作る回数が多くなると、作る手際も少しは
良くなり、もう１０回以上は作った。

梨だけに寒天をいれた場合だと、甘味が少なく
感じるので、加える砂糖の量を１０ｇ単位で
変えたのを作っては味見しながら。

素人が作る梨の羊羹ですから、たいした出来栄え
ではないけど、会議でアイデアの話をするよりは、
試作したモノを味見するほうがわかりやすい。

梨の羊羹のようなモノを試作してくれるところを
探していたら、佐賀のお菓子屋さんが興味を
もってくれ、どんなのができてくるのか楽しみ。

それでは今日の一日、明るく笑顔で。
続けていると、新たな出会いにつながるね。