2014年05月20日
セブンカフェの紙コップ
どこのコンビニでも挽きたてコーヒーを出ようになり、コーヒーを
出すときの店員さんのユニフォームも通常品でなく、ローソンでは
黒と茶色のカフェスタイルのユニフォームで出しており、
他社と差別化をしています。
たまに通常のコンビニユニフォームで渡されると、味は同じでも
微妙なガッカリ感が出てしまうのは、スタッフのせいでなく、
ユニフォームが違うせいです。
セブンの場合はセルフ方式なので、渡された紙コップに
自分でいれることで、100円という価格を実現させて、
価格を安くして、リピート率を高めるビジネスモデルです。
コーヒーのカップは2枚の紙を貼り合わせて、表側の紙だけに
凹凸のエンボス加工をして、あまり熱さを感じさせないよう
テイクアウト用にある程度対応してます。
紙コップの熱さよけの工夫には、腹巻きみたいなスリーブを
つけるタイプもあるけれど、狭いスペースに置く手間やコストを
比較すると、100円のコーヒーでは採算が合わない。
淹れ立てコーヒーを販売する方法に価格で差別化するのか、
サービスで独自性を出すのか、各社の個性がありますね。
それでは今日は雨模様、Have a Good Smile !
普通はカップというけど、紙が頭につくとコップとなるね。
Posted by デザイン散歩 at 12:33 | Comments(0) | ブランド