2009年10月13日

ベルギーの高級チョコレート



輝きを少しばかり抑え気味にしてある、上品なゴールドの色が印象的な

四角い箱には、ベルギーの「レオニダス」のチョコレートが入っている。

ただ四角いだけでなく、箱の側面を「テーパー状」にすることで、平坦な

印象がなくなり、より「立体感」が強調されています。

ここまで「ボックス=箱」の仕上げにこだわっているのは、中に入っている

チョコレートと「同様の価値」を伝えたいと云う「姿勢」が表れているから。

パッケージの機能は、箱の中の商品を保護するだけでなく、「価値を伝える」

大きな「役割り=機能」があるから、パッケージを作る時には、より慎重に

取り組んで、商品を作る以上の気配りがとても重要になります。
  


Posted by デザイン散歩 at 12:41 | Comments(2) | ブランド