2009年08月31日

イタリアンな抹茶スイーツ



昨日の投票日は、伊万里市民センターに歩いて投票に行った。

その後、たまにはいつものジョギングコースを歩いてみようと思い

伊万里川沿いをぶらぶらと散歩。やはり川沿いは気持ちがいいね。

川沿いにはイタリアン洋菓子のアーマパスタさんがあり、ちょっと

立ち寄り休憩して、ブログで見た新作スイーツを注文。

写真の抹茶スイーツ「ヴェルドーレ」は、濃い抹茶の味がしっかりして

栗と小豆餡がトッピングされた和風なスイーツで、カフェ・アメリカーナと

相性もよく、美味しいイタリアンスイーツな日曜でした。
  


Posted by デザイン散歩 at 12:49 | Comments(0)

2009年08月27日

エコなカップコーヒー



グリコ乳業から新発売されたチルドカップコーヒーの「イー・コーヒー」は

「エコ」なコーヒーであることをキャッチフレーズにしている。

「E・ COFFEE」の「E」とは、エコロジーECOLOGYの「E」を意味しており

地球環境に優しくて、材料も有機栽培のコーヒーを使って、人工的な

加工をしていないそうで、カップの素材も「紙」で出来ています。

ご覧のようにカップのパッケージには、自然の「ナチュラルカラー」を

イメージしてか、大地のベージュ色と葉の緑色を基調色としている。

コーヒー業界もカロリーゼロとか無糖などから、エコを強調してきたね。  


Posted by デザイン散歩 at 12:48 | Comments(2) | パッケージ

2009年08月25日

「取っ手」は重要!



やかんはお湯をわかす機能があるだけでなく、手に持つ道具ですから
持ちやすい事も重要です。持ちやすいとは指や手、腕などに「負荷」を
かけないことで、熱い湯が中には入っているので、「安全性」にも
充分配慮して、デザインを進めていくことになります。

写真のやかんの取っ手は、やや傾斜した状態で、取っ手の中央部に
膨らみを持たせることで、「しっかりと持ちやすくて、注ぎやすい」という
機能性に応えており、グッドデザインなやかんの取っ手です。

手に持つ道具には、「使う人の年齢」や「用途」に配慮することが大事。
ですから、コーヒーカップにも同様に、細やかな配慮が必要になり
カップの中には熱いコーヒーが入っているので、やはり安全性に
配慮して、モノ作りに取り組むべき「手に持つ道具」なのです。

ところが有田焼などのコーヒーカップの中には取っ手は生地屋から仕入れ
ただ付けているような、持ちにくいカップをたまに見かけることがある。
絵付けする以前に、カップ自体の「持ちやすさ」とか「飲みやすさ」などに
もっと配慮して作らないと、売れない現象がまだ続く事になるでしょう。

佐賀新聞に有田焼マグカップの新商品紹介で、取っ手が男性の指なら2本
女性の指なら3本入るから使い易いなんて記事があったけど、
使う相手(お客)よりも自分達の都合(製作コスト低減など)を優先している
まったく「配慮」のセンスがずれた、安易な印象を残念ながら受けた。

使い易いとは、使う人にとって「負荷が少ない」事を意味しているのですから
使う人(お客)の状況を優先して、よく考えては、またよく考えるしかない。  


Posted by デザイン散歩 at 12:41 | Comments(0) | デザインについて

2009年08月20日

伊万里川の夕景!




ここ何日かは晴天が続き、日中の伊万里は残暑が暑いですね~。

それでも季節は確かに移っていて、伊万里川をジョギングしていると

体に受ける川風には、秋の気配を感じます。

ヒグラシの鳴き声が聞こえていたと思ったら、陽が落ちる頃には

今度は「スズムシ」の鳴き声が聞こえて来た。

写真の夕景は、いつものジョギングコースの伊万里川河口の

伊万里津大橋の付近です。  


Posted by デザイン散歩 at 19:39 | Comments(0) | 伊万里の風景

2009年08月19日

使い易い白の器!



季節が夏ですから、冷えたビールや冷奴などの「冷えもの」が増えて
食卓に使う食器も少しでも涼しいようにと、「白モノ食器」が登場する。

写真の平たい長方形プレートは一見、あまり取り得のないように
見えそうですが、見かけよりはずいぶんと重宝する食器です。
ビールのおつまみ定番・枝豆や、佃煮をはじめ、キュウリやトマトの
サラダ、チーズなどを乗せたりと出番が多い。

出番が多いにはちゃんと理由があり、このサイズにしては軽くて
とても使い易い。食器は毎日使う道具ですから、食器の「重さ」も
使い易さのバロメーターになる大事な要素です。
窯元の経営者や商社には男性が多く、仕事で持ち慣れているせいか
あまり「器の重さ」については関心が低いようにも見えます。

器が「手に持つ」道具である以上は、伝統的な文様や斬新な絵付けも
大事かも知れないが、その器の購買層が中高年女性なら、器の重さにも
細やかな配慮が必要な場合も出てくる。
窯元経営者や商社の男性には普通の重さであっても、最終のお客である
中高年女性が器を買うか買わないかの「決定権者」ですから、その器を
「ちょっと重たい」と感じたら、いくら絵付けが素適でも売れないのです。

今はモノ余りの低成長時代ですから、この「ちょっとの差」が、買うか
買わないかの分かれ目となる「分岐点」になるから、今まで以上の
「細やかな配慮」が、器作りや店の運営にも求められているようです。  


Posted by デザイン散歩 at 12:40 | Comments(0)

2009年08月17日

ビネガーレストラン・時季のくら



家具の産地で有名な福岡県大川市には、「酢」の蔵元・庄分酢があり
工場を拡大するため、朝倉の方にも新しく増設して、同じ敷地内に
「ビネガーレストラン」を作ったという記事を見て出かけてきた。

レストランの名前は、「ビネガーレストラン・時季のくら」。回りを緑の木々に
囲まれて、涼しげな風が吹き抜ける心地よい場所にある。



外観は静かなたたずまいのデザインですが、入り口の「1枚扉」には
ちょっとした仕掛けがあり、中に入る楽しみを増幅させている。

「独自な商品+心地よい立地と空間+接客もてなしとサービス=増客」
この基本が出来ているお店は、どんな職種でもお客が多い。

ビネガーレストランの「在り方」が心地良いから、ここには人が集まる。
場所が山の中にあるけれど、わざわざ人が集まるには「理由」があり
その理由を知るには、やはり「現場」を見ること。ここの建築もいいから
心地よい接客には、「空間」も大事な要素だけど、掃除など普段の
「手入れ」や「手間をかける」ことが重要だと実感した。  


Posted by デザイン散歩 at 12:42 | Comments(2) | グルメ

2009年08月15日

佐賀牛ハンバーグプレミアム



昨日、佐賀の北島丸ぼうろを紹介したので、今日も佐賀ネタで
本当に美味しいハンバーグの紹介です。

さがファンブログでお馴染、肉のニシムラさんが作っている
こだわりの「佐賀牛ハンバーグプレミアム」。 これは美味い!

さすがに「プレミアム」と名乗るだけの事はありますね。
ブログに書いてあるとおりに、今までのハンバーグを超えた
本当に、プレミアムなハンバーグで、美味しいだけでなく
この食感と旨みには驚いたね~!

  


Posted by デザイン散歩 at 13:02 | Comments(0) | グルメ