2024年08月08日
風邪に改源の粉薬

暦で立秋を過ぎたとはいえ暑い日が続いてます。
熱中症に用心して、なるべく家の中で静かにしようと、
片付けをしており、薬箱の中身の片付け作業。
虫の痒み止めやバンドエイド、冷えピタなど、ほとんど
使わない、使っていないのが色々出てきた。
風邪の引き始めには葛根湯を飲んでいるから、使いかけが置いてある。箱の下には風邪薬の改源があるけど葛根湯を
引き始めに飲んでいるせいか、25年ぐらいは風邪を引いてないから改源を手にする事もなかった。もうだいぶ時間が
経っているから、捨てる前にチェックして。
箱を開けたら中から分包が出てきた。この分包の包みを
見るのは、ほんとに久しぶり。
粉薬の包み方、パッケージの正に見本ですね。
それにしても、棚の奥や箱の中にしまっていると、その
存在すら記憶から消えていくのでチェックしないとね。
2024年06月10日
デザインはイメージです

暑い日が続いていると、冷たいモノが気になる季節になり
スーパーの売り場へ向かう場所に、アイスコーナーが追加
されます。
そんなアイスの中に、商品の文字が大きく書かれている
わりに、箱の中のアイスのイラストが小さく描かれており
気になった。「コーヒーミルクバー」と書いている。
コーヒーとミルクを合わせた、似たような商品の呼び名に
カフェ・オ・レやカフェ・ラテの呼び方がありますが、
コーヒーとミルクの文字にこだわっているようです。
そしてパッケージの下の隅には、デザインはイメージです
と書いてあるけど、こんな隅ではなく、イラストの近くに
書いてイラストはイメージです、の方が伝わる気がする。
デザインはイメージを視覚化し、そのモノの完成予定図を
リアルに描くのもデザインの役割ですから、デザインは
イメージです、って、いうフレーズは気になるね。
2024年05月13日
ブルガリアヨーグルト50周年

近くのスーパー、東急ストアへ食材を買いに行ったら、
ヨーグルトのコーナーに新しいヨーグルトを見かけた。
ヨーグルト売り場のカラーとなると、青色や白い色の
パッケージがある中に、赤い色はそれなりに目立つ。
ブルガリアヨーグルトが生まれて、今年で50周年。
大阪万博が開催された50年前に新登場したようです。
今ではドリンクタイプなど色々並んでますね。
パッケージの上半分とキャップに、金色っぽい配色で
何やらプレミアム感を出してます。ですが、パッケージに
プレミアムの文字はなく、イラストや英字の書体などに
ホームメイド感のイメージをデザインしてます。
従来品との差別化を打ち出し、青いパッケージとは異色な配色がヨーグルト売り場で効果を出しているようです。
2024年04月15日
黒米ようかん@伊万里川内野

標高250mの緑に囲まれた川内野は、伊万里から隣りの
長崎県松浦市に向かう山間地にある。
そんな豊かな自然あふれる所で、こだわりの黒米が栽培
されています。
黒米の品種は「紫黒米」。
そこで黒米を使った羊羹のパッケージには、黒米の黒ではなくで、黒っぽい紫色を使った。
パッケージのコストを抑えるため、包装紙は最小になる
ようになるべく小さなサイズで構成した。
「最小の構成で最大の効果」を考えるのは、デザインに
必要な要件だと、勤めていたデザイン研究所で学んだ。
2024年04月01日
伊万里川内野の棚田米

今日から4月に暦が変わり、春の陽気になって来た。
2〜3日前に伊万里から宅急便が届いた。
伊万里の山間部の川内野(かわちの)地域で、こだわりの農業や農泊をして地域を活性しようとイルミネーション等色んな事に取り組んでいるKさんからだ。
黒米を使った黒米羊羹や黒米うどんなどの商品化を手伝い
標高250mの盆地で、周りを自然の木々に囲まれた緑と
川の水がきれいな「川内野」の風景を思い出した。
段ボールを開けると白いパッケージのお米が入っている。
そして、ひらがなで「かわちの棚田米」とあるのを見て、
文字を眼で追いかけて行くと、「かわちの」の部分が、
「カワチの」のようにも思え、また「川内の」のようにも思えて「川内野」の文字が浮かぶのが遅れた。
しばらく離れていると、よく知っている言葉なのに、そのひらがなを漢字に変換するのが遅れたのは年齢ですね。
今週末には目黒川の桜並木が満開になりそうだ。
2024年03月14日
まるごと伊万里@エトワールホリエ

伊万里で伊万里焼饅頭というお菓子を作っている菓子処の
エトワールホリエさん。
エトワールという名前からすると、何やらフランス菓子のイメージですが、ここの看板お菓子は伊万里焼饅頭。
饅頭とつくと小豆餡子が浮かぶのですが、これは洋風な
味わいで、洋と和の両方が合わさっている気がする。
伊万里焼の特徴の一つ、「貫入」という仕上げをお菓子でヒビ割り風に表現して70年以上のロングセラー。
そんな伊万里という地名を取り入れたお菓子の詰め合せが
「まるごと伊万里」。
ロングセラーの伊万里焼饅頭に、新しい味わいの菓子が
加わった。それが伊万里のお茶を取り入れた「緑茶」。
伊万里という地域や地域資源を活用したお菓子を作り、
エトワールホリエならではのお菓子に仕上げてますね。
2024年01月05日
キットカットの日本酒風味

今年の正月は久しぶりの東京暮らしで、長女家族と一緒に
年越して、元旦は元気な孫2人のリクエストがあり散歩
がてら近くのスタバのロースタリーでモーニング。
お昼は家でお節料理となり、お茶菓子に登場したのが、
キットカット日本酒。
めでたい赤い色をベースに日本酒らしい白いボトルに
これまた金色文字を配置しているので、なんだか縁起物の
限定品を印象づけでますね。
箱の下にはアルコールが入っているからと、使用の注意が
ちゃんと書かれています。
縁起が良さそうな限定品に思わず手が伸びてしまった。
それにしても元日に能登半島地震や飛行機事故など天災や人災か起きた。まさかな出来事ですが今一度、身の回りの
点検と対策など用心する一年ですね。