2014年12月19日
純米酒で造られた紅茶小酒(りきゅーる)
今週16日火曜に佐賀大学で記者発表された、新しい純米酒の
リキュールの紅茶小酒。
パッケージデザインは紅茶をイメージし、赤をコンセプトの基調色に、
そして、「伊万里産茶葉」と「純米仕込み」の2行をあたまに置いて、
その下に商品名の「紅茶小酒」と少し大きく表記してます。
パッケージデザインしているとき、店頭の棚で目立つよう名前を
もっと大きくしたらどう?
商品名の位置についても、もっと上のほうに置いたらどう?
など、いろいろな意見がでて、デザイン見本をそのたびに作って、
みんなで、こっちがいいかな、などわいわいディスカッション。
リキュールを漢字で表すと小酒になり、もともと純米酒で
造るので、ここは素直に「紅茶小酒」としました。
海外への販路も視野にいれて、英語の表記も忘れずに。
英語の表記ではちょっとこだわったというか、遊びもあり、会社名が
英語になると、matsuuraichi となるところを、matsuura 1と数字に 。
日本語でも松浦一の数字と同様に1番の意味を表してるけど、
外国の人は、マツウラ・ワンと言うかもしれませんね。
純米酒のリキュールだからとボトルは日本酒4合瓶用の一般的な
下がふっくらしたのでなく、シンプルなボトルをみんなで選び、
原材料は純米酒と茶葉だけ、これ以外何も足してません。
純米リキュールの「紅茶小酒」は、約1年半近くかけて、伊万里の
酒蔵の松浦一酒造さんが造っています。
それでは今日も明るく、Have a Good Smile !
新しいモノを作るには、それなりの時間がかかりますね。