2008年05月22日
自由が丘ロール屋

自由が丘は「スイーツの街」と言われている。
お菓子のテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」ができたせいかも知れ
ないが、駅前にモンブランの元祖「モンブラン」や亀屋萬年堂。そして辻口
パテシェのフランス洋菓子「モンサンクレール」。その辻口パテシェがプロデュース
して作った「ロールケーキ」の専門店「自由が丘ロール屋」がある。
ここのホームページはいいので、ぜひクリックして見ることをお勧め。
ロールケーキ断面をモチーフにした、ぐるぐるした「マーク」がいいですね。
こういうシンプルなデザインのマ-クに、お菓子作りの思いが詰まっており
ぐるぐるマークが手書きで作られている様子からは、ここのロールケーキは
「手作りなんですよ」と、イメージされる。
シンプルなマークからは「ロール作りにはあまり変な加工をしないで、素材の
おいしさをストレートに」というようなメッセージが見えてくる。
いくつかあるロールケーキの中からシンプルな「自由が丘ロール」を注文。
とてもふわふわのスポンジに、生クリームとパティシェールの2層タイプで
スポンジの優しいカスタードイエローの色と、その上にパウダーシュガーを
かすかにふりかけた、うっすらと白い景色に美味しさの予感がして
ロールケーキを「食べる」前から、「うまそう~光線」が出ています。
お菓子には「焼きたて」とか「揚げたて」など、できあがったすぐの様子を
さす言葉があるが、ここのロールケーキには「巻きたて」が一番似合う。
ここで、中国の四川大地震の災害に援助している日本赤十字社について。
四川大地震の災害援助へのご協力をよろしくお願いします。
Posted by デザイン散歩 at 12:24 | Comments(0) | 東京モノ