デザイン散歩・プラス

昨夜、出かけた先は寄席の池袋演芸場。
久しぶりの池袋なので、開場時間の１時間ぐらい前に着いて、近くの様子をリサーチ。今いる場所がどんな環境に置かれているかを五感で体感するのが習慣になっている。

コンビニはあそこか、落語会が終わった後に立ち寄る居酒屋はどこにしようか、など、大した体感じゃあないけど。

開場時間は６時だから、外で並んで待つのも寒いので、開場５分前に友人と待ち合わせたら、演芸場の人も寒さのせいか、開場を１０分前に前倒しになった。

落語会、とくればお客はシニアのおっさんがほとんどだろうと思ったら、意外にも場内には４０代の女性グループがチラホラいるし、仲入り後に真打が舞台に上がる頃、途中から女性客が入って来て、場内はほぼ満席になった。
やはり、現場に来て、この目で体感しないとね。



寄席を出たら、周りはすっかり夜の池袋だ。友人と居酒屋へ入り落語会の余韻を話してたら、ずいぶん前に聴いた女性歌手の「夜の池袋」というフレーズを思い出した。