2010年04月23日

猪口・ぐい呑み



仕事を終えて、居酒屋で最初に口にするのはビール。
休日にテニスをした後シャワーで汗を流してランチに飲むのもビール。

おいしい新酒が出てきたこの頃は時々、気分をかえて晩酌
に飲むのが日本酒。

冷やで飲む時には、酒盃を持った指からお酒の冷え加減がジ~ンと
伝わってくるような「極薄」の酒盃で飲むと、その旨さが倍増すると
勝手に思い込んでます。

そして常温でお酒を飲む時に使うのが、写真のぐい呑み。
一見すると、そば猪口のようにも見えるけど、直径6cm高さ6cmと
お酒を飲むのに具合のいい大きさ。
形はこれと云うほどの特長もないほどに普通。
ウイスキーの宣伝コピーに、
「なにも足さない。なにも引かない」なんてのがありますが、この
ぐい呑みも、そんな似たような印象があります。
  


Posted by デザイン散歩 at 12:50 | Comments(1) | デザインについて