2011年08月23日
グッドデザイン賞の現物審査

グッドデザイン賞に選定されるには、書類審査をパスした後に
現物審査があり、現物を出展する日が目前に来ています。
審査員はデザインのスペシャリストたちですから、審査台に
ただ現物をポンと置いて、はい終わりとはいきません。
審査員は言い換えるとお客さま。その場で初めて多くの現物を
見ることになりますから、印象良く見せて「これはいいね」と
思ってくれるように、現物の「良さ=特長」を、どうやって
見せるか、印象づけるかといった、見せ方の工夫ひとつにも
デザイン力が試されます。しかもコストをかけないで、照明の
当て方や、レイアウトなど、ちょっとしたセンスです。
こうした審査での「見せ方の工夫」をすることで、その商品を
お店で実際に展示販売する時に、見せ方の工夫が活きてくる。
モノがあふれている時代ですから、お店の展示台にポンと
商品を置いて値段を見せるだけで、その商品の良さ=価値が
初めて見るお客に伝わるのでしょうか。
なかなか売れんねと愚痴を言うヒマがあるなら、「見せ方」や
「伝え方」の知恵をだし、もっと工夫せんばです。
Posted by デザイン散歩 at 12:28 | Comments(3) | Gマークに入賞
この記事へのコメント
なるほど…やっぱりセンスは必要と言うことですね!
出展作品は賞をいただいての、ブログ紹介ですね?
たのしみにしています!
出展作品は賞をいただいての、ブログ紹介ですね?
たのしみにしています!
Posted by 春旦 at 2011年08月23日 19:30
虎仙さんの器・・グッドデザイン賞おめでとうございます。
Posted by 青風
at 2011年10月04日 15:05

*青風さん
コメントをありがとうございます。
グッドデザイン賞を受賞した虎仙窯さんの技術と
器作りへのこだわりがあってこその受賞です。
コメントをありがとうございます。
グッドデザイン賞を受賞した虎仙窯さんの技術と
器作りへのこだわりがあってこその受賞です。
Posted by デザイン散歩 at 2011年10月04日 15:17