2011年06月16日

鉛筆のプレスマンは大切な必需品



デザインに興味をもつようになった工芸高校のときから
そして美大のときにも、デザイナーの肩書きで仕事をするように
なってからも、肌身離さずというほどではないけれど、筆記する
道具に対しては、関心が高いほうだと思います。
職業的に「筆記具」に関心を持たないわけにはいかないのですが
それでも、「筆記具オタク」に近いかも知れません。

数ある筆記具のなかでは、デザインのアイデアスケッチを描く
ときに使う鉛筆には「書き味」が特に気になります。
妙な言葉ですね、「書き味」なんて。どんな味がいいのかと
なると、それは「滑らかな動き味」の一言につきる。
紙の上をアイススケートのように滑らかな動きをしてくれる鉛筆だと
書く時にストレスを感じずに、「自由感」と一体になれるので
束縛のない自由な時間を過ごすことができるから。
今では一番右にある「プレスマン」が自由への引き金になってます。

プレスマンはその名前のとおり、新聞記者の「速記用」に
作られた、0,9ミリの太さがある鉛筆です。
この0,9ミリが絶妙の太さになってます。
鉛筆の芯を研がずに書き続けられる太さが、0,9ミリで
それと速記用鉛筆ですから、速く書くスピードに対応して
滑らかな書き味に仕上げています。
デザインスケッチを描くのと、速記用鉛筆は相性がいいね。


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Posted by デザイン散歩 at 12:39 | Comments(3) | 日記
この記事へのコメント
0.9ミリの書き味いいですよね~。
私はステッドラーです。
Posted by soysoy at 2011年06月16日 18:13
わたしは建築関係の仕事でしたので、施工図を描くことが多かった
ペンシルは書き味、持ち味、そして製図道具はやっぱり★●■社製とこだわっていました
0,9㎜ですか…?
微妙な数字ですね~
これにもこだわりを感じます
今はもう…PCでCADですが…
Posted by 春旦 at 2011年06月16日 19:48
私はペンシルの0.7㎜!!です。
Posted by 敏感肌,肌 トラブル,スキンケア at 2011年06月17日 10:21
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