2011年03月27日

手作り木製キャビネットの出来上がり

今年の1月下旬から参加した「森から始まる家具作り塾」。
熟練の田端棟梁や山口教官、そして親切なスタッフの皆さんのサポートと
参加者の和気合いあいした雰囲気のおかげで、初級者にしてはずいぶんと
上出来なキャビネットができました。
モノを「作る楽しみ」を存分に満喫した、家具作り塾は楽しかったですね。
カタチが残るだけでなく、一緒に楽しんだ時間もこうして残るのですから。
昨日は天気も良く、柿渋の塗装にはもってこい。木目模様も落ち着いてます。
ちょっと、こだわったのは取っ手。 同じ県産材の杉材の残り木を利用して
今回の木工塾で教えてもらった、毛引き、のこぎり、ノミを使って作った。
そして、手の当たる部分は丸みを付けるルーター加工をしてきれいにと。



塗装する前で、白木のままの生の状態は、こんな感じ。


同じ図面で、同じキャビネットを作ったのですが、出来上がってみると
参加者のそれぞれの性格がちゃんと反映しているから面白いね。

手作り木製キャビネットの出来上がり

「美しい人はより美しく、そうでない人はそれなりに」という、フィルムメーカーの
CMが前にあったけど、作っている人の「人なり」が出るもんです。
こんな楽しい工作を覚えたからには、また参加して作らんば。

楽しい家具作り塾を主催してくれた⇒循環型たてもの研究塾(武雄若木)



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Posted by デザイン散歩 at 12:28 | Comments(1) | 日記
この記事へのコメント
同じ材料に…同じ工程でもつまり個性がでるということですね
もちろん器用…不器用もあるでしょうが…
柿渋の塗装って味がありますね
木目が浮き出て活かされているみたいです
上出来じゃないですかぁ~!
Posted by 春旦 at 2011年03月27日 16:48
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