2024年03月12日

椅子と20世紀のデザイン展

椅子と20世紀のデザイン展

日本橋の高島屋で「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」が
開催されており、以前に家具や椅子のデザインに関わった事もあるし、さっそく日本橋へ出かけた。

展示されている椅子はどれも魅力的な作品ばかり。
椅子に使われる材料の大半は木材が多いけど、20世紀に
なると木材でも積層合板で座面や背面に曲面を出したり、金属パイプやFRPやPPなど最新の素材や技術が登場して
さらに新しいデザインの椅子や生活用品が生まれた。

特に、イームズのシェルチェアは身体にフィットするようプラスティック素材で柔らかなフォルムをデザインして
椅子の機能性や量産性、組み立て易さ、多色な展開など、
合理的なデザインのお手本ですね。

雑誌やネットなどで椅子の情報を知ることは出来ても、
「現物」を目の前にして見る方がやはり刺激になる。

我が家では「Yチェア」を使っているが、座面に使われて
いる素材はペーパーを編んでおり座り心地が良い。
座った時の当たりが優しく感じる。

それに椅子に座ってアグラがかけるので助かる。
デザインが良いのはストレスフリーにつながると思う。



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Posted by デザイン散歩 at 14:13 | Comments(0) | デザインについて | 東京モノ
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