デザイン散歩・プラス

伊万里の梨をつかった新しい食品を開発する
梨プロジェクトで、梨ゼリーの味わいや
容量、価格、パッケージなどを検討中。

先日のミーティングで、味や見本のサイズ、
など検討し、これでいいでしょうとなり、さっそく
モニター用の見本品を作ることになった。

見本の梨ゼリーをいれるプラスティック容器の
蓋には、画像のような小さなナイフと
スプーンがついてます。
実際に使うにはちょっと小さいですが、
ちゃんと使えるサイズになっている。

こういうアイデアを活かすプラスティックの
成形の技術には感心しますね。
限られた原材料の有効利用と、こまやかな
サービスをうまくカタチに仕上げてます。

プラモデルの世界なんかは、もっと小さく、
もっと細くしたりと、どれだけこまかいかの
競い合いみたいになってるしね。

それでは今日の一日、明るく笑顔で。
カタチにする前のアイデアが先になるね。