2008年12月26日

20年使っている木の鉢

20年使っている木の鉢

もうすぐ2008年という年も終わり、新しい年に変わろうとしていますが
我が家では変わらずに、20年以上も使っている「木の鉢」があります。
木の鉢は「松の木」で出来ており、「マツヤニ(松脂)」があり、ヤニが
じわ~っと出るので、菓子皿や菓子鉢などには使いづらい樹木です。

それでも、「使いづらい」と、「使えない」とでは意味合いが大きく違い
また、松の木の「ねかせた方」や、「扱い方」でも大きく違います。
松の木が好きな四国の木工職人さんが、写真の菓子鉢を作った。

20年使っている木の鉢

この松の木の菓子鉢を使って、20年以上になるけど、今でもマツヤニが
ジワ~ッとしみ出てきて、ヤニのいい香りがします。これがいいですね。

最初は白木のような明るい木肌でしたが、年月と共に色艶に味わいがある
菓子鉢になってきて、今日もふきんで拭いていると。



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Posted by デザイン散歩 at 21:48 | Comments(0) | デザインについて
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