2009年07月12日
アーケードの撤去と七人の侍

昨日、黒澤サテスタの「サムライ御膳」を食べに商店街に出かけたら
アーケードの入り口に写真のような工事の看板が置いてある。
立ち止まって読んで見ると、水道工事がメインなんだけど、どうも
「アーケードの撤去」に伴うとあり、どうやら伊万里の本町商店街の
アーケードが撤去されるようです。
たぶんアーケードも古くなって高齢化してきたのでしょう。

また昨日は久しぶりに「七人の侍」を見たが、人物描写、カメラワーク
ストーリーなど映画の構成は、今見ても決して古くない。
エネルギーにあふれた作品で、4時間の上映時間も長いと感じないまま
スクリーンに釘付け状態。やはり映画はスクリーンで観るに限る。
1954年に作られ、できてから55年になるけど、そこに「古さ」はない。
昔に作られたから古いじゃなく、昔に作られても今でも通用することだ。
さすがに「世界のクロサワ」と呼ばれるだけの代表的な作品です。
また黒澤明記念館サテライトスタジオで、この映画を観れたのも嬉しく
10周年記念の企画をされた黒澤サテスタスタッフの皆さんに大感謝!
Posted by デザイン散歩 at 12:40 | Comments(2)
この記事へのコメント
アーケードの撤去が始まっているんですね!
子供の頃は、家族や友達と買い物によく出かけていた事を思い出します。
時代の流れとともに、伊万里の町も変わっていくんですね~☆
子供の頃は、家族や友達と買い物によく出かけていた事を思い出します。
時代の流れとともに、伊万里の町も変わっていくんですね~☆
Posted by CHAKO娘 at 2009年07月12日 22:47
撤去されるのは淋しいですけど
どんなふうに変わるのでしょうか~。
どんなふうに変わるのでしょうか~。
Posted by Dボーイ
at 2009年07月13日 09:11
