2023年07月18日

池波正太郎記念文庫へ出かけた

池波正太郎記念文庫へ出かけた

熱中症警戒アラートが出てもおかしくない、気温35度の
暑い中に出かけた先は入谷の池波正太郎記念文庫。

江戸を舞台にした時代劇小説家として、雲霧仁左衛門や
鬼平犯科帳や剣客商売、仕掛人藤枝梅安はテレビや映画
など、人情味のある場面が気に入ってた。

まず、タイトルからして剣客という技術者につけたのが
商売という文字。そして登場する盗人の名前なども
いかにもと思わせてくれるネーミングも秀逸です。

映画を観てから、原作者が池波正太郎氏と知り、映画の
脚本の元になる原作を読んでみた。
文面の流れや場面など、まるで舞台劇のようにテンポが
良いので、読みやすい。

池波正太郎氏の生き様を知ろうと、記念文庫に来た。
展示品に小学校の成績表があり1年生から甲ばかり。
特に図画が好きで、画家の鏑木清方を尊敬してたほど、
幼い頃から画力があるのは知らなかった。

展示品の中には色んな小説の手書き原稿もあり、赤色で
文章を直したり配置を変え、青色で消すなど池波正太郎氏
の生き様を少しでも知る事ができたのはやはり現場だね。



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Posted by デザイン散歩 at 10:31 | Comments(0) | 東京モノ
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