2024年03月19日
桜とミモザ@蔵前神社
夜のテニスをして電車を乗り継いで家に帰り、テレビの
ニュースを見てたら、天気予報のコーナーで蔵前神社から
中継していた。
黄色いミモザとピンクの夜桜の二つの画像が映し出され
ライトアップされているから、きれいな画像だった。
蔵前神社はテニスをする時に利用する地下鉄の蔵前駅の
すぐ近くにある。地元の友人に聞くと、小さな神社なので
地元の神社となると、どうも鳥越神社になるらしい。
ミモザと桜の景色を見ようと、テニスの前に蔵前神社へ
立ち寄ったら、若い女性や中高年の人たちが撮影して
小さな神社とはいえ、静かに賑わってました。
桜の見頃は今月の28日頃になるらしいね。
2024年03月16日
コメダ珈琲店のランチとコースター
孫たちが通っている小学校で土曜日にイベントがあった為
振り替えの休校日が平日にあり、たまには外でランチを
一緒に食べようと、孫のリクエストでコメダ珈琲店へ。
入り口に置いてあるタブレットに人数や希望するテーブルなどを入力するのも孫たちは慣れている。
小学校ではタブレットを使った授業や、リモート授業でも使うし、家でも勉強する時にタブレットを使っているので
日常的に使い慣れている。
孫たちが注文したランチがテーブルに来た時、僕のアイス
カフェ・オ・レのコースターと、孫が頼んだドリンクの
コースターが違っていた。
子供たちのコースターは、コメダマークが迷路になって
コースターで遊べるような工夫がしてある。
子供もお客ですから、こんな所にもお客を飽きさせない
仕掛けを用意してますね。
ところで、今日は北陸新幹線の延伸開業日。
季節は春だし、北陸応援割旅行もあり、北陸方面はもっと
これから賑わって、能登の復興もきっと早まるね。
2024年03月15日
食べられないショートケーキ
この間、渋谷パルコで開催されていた「どっち展」は
木を素材にして、これを木で作っているの?という
まるでホンモノのように似せた木作りの作品展です。
並んでいる似せたモノに、ショートケーキがあった。
赤いイチゴのつぶつぶ感、生クリームの柔らかさや、
スポンジの凹凸感など、見た目はホンモノ。
これは木材で作られたケーキだと、頭でわかっていても
ジーッと見てると、生つばが出てきた。
細部の有り様の仕上りを見てると、やはりディテールへのこだわりの深さが新たな価値作りにつながっているね。
2024年03月14日
まるごと伊万里@エトワールホリエ
伊万里で伊万里焼饅頭というお菓子を作っている菓子処の
エトワールホリエさん。
エトワールという名前からすると、何やらフランス菓子のイメージですが、ここの看板お菓子は伊万里焼饅頭。
饅頭とつくと小豆餡子が浮かぶのですが、これは洋風な
味わいで、洋と和の両方が合わさっている気がする。
伊万里焼の特徴の一つ、「貫入」という仕上げをお菓子でヒビ割り風に表現して70年以上のロングセラー。
そんな伊万里という地名を取り入れたお菓子の詰め合せが
「まるごと伊万里」。
ロングセラーの伊万里焼饅頭に、新しい味わいの菓子が
加わった。それが伊万里のお茶を取り入れた「緑茶」。
伊万里という地域や地域資源を活用したお菓子を作り、
エトワールホリエならではのお菓子に仕上げてますね。
2024年03月13日
銀座の夜をブラ散歩
3月になったとはいえ、まだ朝夕は肌寒い。
知合いのおじさんと食事するのに、何処にしようと思い
久しぶりに銀座か、又は築地か、あるいは両方も良いかな
と、頭ではその気になったが、まだ夕暮れは寒いから、
今回は銀座にしてライオンビアホールへ。
この時期、この時間、相変わらず店内は満席状態。
桜の花で季節の雰囲気を飾り、スタッフの良い接客と
90年の店舗空間のおかげで、おじさん達の話もはずんだ。
食事の後、中央通りを駅へ向かう途中の銀座4丁目にある和光のビルがライトアップされていた。
インバウンド観光客も銀座の夜景を記念撮影しているし、
歩いてる人の半分以上はインバウンドのようで、時代が
確かに変わっているのを感じた夜でしたね。
2024年03月12日
椅子と20世紀のデザイン展
日本橋の高島屋で「椅子とめぐる20世紀のデザイン展」が
開催されており、以前に家具や椅子のデザインに関わった事もあるし、さっそく日本橋へ出かけた。
展示されている椅子はどれも魅力的な作品ばかり。
椅子に使われる材料の大半は木材が多いけど、20世紀に
なると木材でも積層合板で座面や背面に曲面を出したり、金属パイプやFRPやPPなど最新の素材や技術が登場して
さらに新しいデザインの椅子や生活用品が生まれた。
特に、イームズのシェルチェアは身体にフィットするようプラスティック素材で柔らかなフォルムをデザインして
椅子の機能性や量産性、組み立て易さ、多色な展開など、
合理的なデザインのお手本ですね。
雑誌やネットなどで椅子の情報を知ることは出来ても、
「現物」を目の前にして見る方がやはり刺激になる。
我が家では「Yチェア」を使っているが、座面に使われて
いる素材はペーパーを編んでおり座り心地が良い。
座った時の当たりが優しく感じる。
それに椅子に座ってアグラがかけるので助かる。
デザインが良いのはストレスフリーにつながると思う。
2024年03月11日
人気ハンバーグのその理由
肉好きなおじさんと食事する事になり、久しぶりに会うし積もる話をゆっくりできるよう駅からも近い店を探した。
いくつかの候補から立ち寄った店は「肉の万世」。
店の名前に、ちゃんと「肉」の文字を付けているように、肉料理の老舗なので肉好きなおじさんはきっと喜ぶはず。
店内は若い人からシニアまで、幅広い客で賑わってるのに
隣りの席からの声もザワザワせずに落ち着いたているのは
テーブルのサイズや隣席との距離など、老舗ならではの
飲食空間に仕上げてます。
ハンバーグ、ステーキ、鉄板焼きなどの看板メニューを
回りを気にせずにゆっくり食べれるようテーブルや椅子、そして接客と飲食空間をしっかりサポートしてます。
やはり老舗が長く継続してる理由がちゃんとありますね。
飲食店の料理がうまいのは当たり前なので、接客の仕方やメニューのついての丁寧な説明など、しっかりと提供して心地良い空間とサービスが人気の継続キーだと思う。